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子育てメインの雑記ブログ。1歳の娘と夫との日々や、考えたこと、好きなもの・ことなどについてつらつらと。本と音楽とカメラが好き。

【本の話・私編】老後、本棚の前で人生を振り返りたい。

少し前に、Kindle Unlimitedの無料体験を始めてみました。

基本的に本は紙派なのですが、

ただでさえ荷物の多い子連れでの外出時に本を持ち歩くのは気が(荷物も)重く、

出先で娘が寝た時などにスマホで手軽に読めたら便利かなということと、

読み放題というのがやはり魅力的で、「買うほどでもないけどちょっと気になる本」を読めたらいいなと思ったからです。

 

 

登録して真っ先にオススメ本として出てきた、

『人生がときめく片付けの魔法』。

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

 

いやもう相当今更感ありまくりですが、

これこそまさに「買うほどでもないけどちょっと気になる本」だったのでまずこれを読んでみることにしました。

 

 

基本的なコンセプト、

「ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる」というのはテレビなどでもかなり耳にするので知っていたのですが、

ほかにも「なるほど」と思うポイントがいくつかありました。

例えば服の取捨選択をする際。

 たとえばあなたの洋服ダンスの中に、買ったけれどもほとんど着なかった服があれば、その一つを思い浮かべてみます。なぜ、その服を買ったのでしょうか。

「お店で見て、かわいいと思ったから、つい……」

買った瞬間にときめいていたのなら、その服は「買う瞬間のときめき」をあなたに与えたという役割を一つ、果たしたことになります。では、なぜ、その服をほとんど着なかったのでしょうか。

「着てみたらあんまり似合わなかったから……」

 その結果、同じような服を買わなくなったというのなら、「こういう服は、自分には似合わないんだな」ということを教えてくれたのもまた、その服の大地な役割だったのです。

 となると、その服はすでに充分、自分の役割を果たしているといえます。

ほとんど使っていなくてもったいなくて捨てられない、というモノでも、確かにこんな風に「そのモノの役割を果たしたのだ」と思えば捨てる決心がつきますね。

これは私にはなかった発想ですが、今後はこれを思い出しながら断捨離に励もうと思います。

(家の中にモノが多すぎて多すぎてイライラすることがあまりにも頻繁にあるので、いいかげん断捨離を!と思い、少しずつ捨て始めています。)

 

 

ただ、本に関する部分はどうしても賛同できませんでした。

読み返される本は、じつはほとんどないということです。

いつか読むつもりの「いつか」は永遠に来ない

確かに、毎日忙しく過ごしている上、新しい本がどんどん増えていくと、一度読んだ本を読み返す機会というのはほとんどないかもしれません。

でも、私すごく記憶力が悪くてですね、

あの本はおもしろかったなぁ!ということは覚えていても、具体的なストーリーを忘れてしまっていることも多々。

何かのきっかけである本の話になって、「あーちゃんと覚えてないなー」という時、本棚からその本を取り出してパラパラななめ読みしてみたり、あるいは全部読み返すこともあります。

私にとってはこんな時間も大切な時間。

 

 

それに、ぽよが大きくなった時に、家にあってすぐ読める本がたくさんであってほしいし、それがずっと家にあってほしい。

自分の子ども時代を思い出してみると、自分のおこづかいが月数百円というような時代に家に本があるのはとても嬉しいことでした。

母の本棚から選ぶ、まだ小学生には理解するのが難しいかもしれない本。

えーお母さんこんな本読んでるんだ…なんて驚いたことも。

就寝時間を過ぎても薄暗い部屋で本を読んでいてしょっちゅう叱られました。

 

ただ、今実家に帰っても、それらの本はもうありません。

引っ越しか何かのタイミングで全部捨ててしまったよう。

カラーボックスの一部分に少しだけ置かれている本を見ると、なんだか寂しくなります。

(もっと小さいころ読んでいた絵本や伝記なども1冊も残っていません。うっすら記憶にあるけどタイトルが思い出せない絵本、今も思い出せずモヤモヤします)

 

 

そして、今自分が仕事を辞めて育児に専念させてもらうようになり、

家にいる時間が増えたことで、本棚の本に触れる機会も少し増えました。

産後一気に増えた育児書・育児雑誌を本棚に入れないと、と整頓し出して、

あぁ、本棚でこれまでの人生辿れるなぁ、と気付きました。

実家を離れてから今までの短い期間のものですが、

何か新しいことを始める時、まずは本を手に取るのが私でした。

 

大学で学んだドイツ語や英語関係、教育関係の本。

留学先のことを知りたくて買った北欧関係の本。

地球の歩き方やことりっぷなど、訪れた場所のガイドブック。

社会人になってから始めることになった、茶道やランニング、ダイエット、水泳に関する本や雑誌。

和の結婚式にこだわりたくて集めた和婚やアンティーク着物の雑誌。

ミラーレス一眼を使いこなしたくて勉強のために買った本。

妊娠に関する本や、育児本・雑誌。

 

こういったライフイベントごと以外に、小説も

「あぁ、大学の頃友達と本を貸し借りして、東野圭吾重松清村上春樹なんかにハマったなぁ」

「自転車で河川敷に行ってよく辻村深月読んだなぁ」

伊坂幸太郎奥田英朗貴志祐介道尾秀介堂場瞬一誉田哲也、ハマるととことんその作家の本ばかり集めたなぁ」

「うちの本棚がきっかけで、お義母さん東野圭吾湊かなえを読みだしたなぁ」

…と、本を見ているだけでどんどん記憶が溢れてきます。

(いやしかし、こうやって作家名を並べてみると見事にミーハー。私、読書に関してはミーハーなんです。 )

 

 

それで思いました。

歳をとった時に、本棚を眺めながら人生を振り返ったり、

読み返して若いころの気持ちを思い出したりしたいな、と。

私は本が好きなんだから、好きなものを無理矢理捨てなくていいや。

こんまりさんは捨てるのが趣味だからとにかく捨てることに全てをかけてるけど、

私は本が趣味なんだから、と。

 

そして同時に、

あぁ、やっぱり紙で置いておきたいな、とも。

「だいたいこのあたりのページの、このへんの部分に確か書いてあったんだけど」みたいに、物理的な場所で覚えているものをペラペラと探すことができるのが紙の本の魅力かなと。

今回この記事を書くために引用したい文章を探すの、電子書籍ではけっこう難しかったです…。

自分では自分のこと、割とデジタルに対応してる方の人種だと思っていたんですが、思った以上にアナログ人間だったようです。笑

たぶんKindleでお気に入りの本に出会ったら、きっとその本の紙バージョン買ってしまうと思いますw

 

とりあえず、今度は元祖断捨離の↓の本もUnlimited対象だったので読んでみようかな。

新・片づけ術「断捨離」

新・片づけ術「断捨離」

 

 

 

・・・・・

 

今回この記事を書いたのをきっかけに、

何年も放置してしまっていたブクログの本棚に本を追加してみました。

リアル本棚を見ながら適当にぶち込んだので順番がめちゃくちゃな上、まだ途中、しかも全然レビュー評価もしてないという有様なのですが、一応リンクを貼っておきます(>_<)

booklog.jp

 

絵本はぽよの本棚として別に作成してるんですが、それはまた別の記事ででも。

(実はサイドバーにブログパーツ貼ってるのですが( ´∀`))

 

・・・・・

 

ちなみに今、めちゃめちゃ今さらながら『桐島、部活やめるってよ』を読んでいるんですが(『何者』がとてもよかったので)

1ページ目から岐阜弁全開でびっくりしましたw

Amazonのレビューを見たら「方言がめちゃくちゃ。京都なのか尾道なのか…」と書いている方がいらっしゃったのですが…マイナーですみません、モロ岐阜弁ですw

 

・・・・・

 

最近のぽよ。

 

Kitpasでお絵かき!かなりハマってます。

 

最初はうすだいだいのところ(右下)を適当に殴り描きしてたんですが、○を描いてあげたらそこを狙うように。

 

ぽよアート。何でも積む。

 

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