読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Hjertelig velkommen!

子育てメインの雑記ブログ。1歳の娘と夫との日々や、考えたこと、好きなもの・ことなどについてつらつらと。本と音楽とカメラが好き。

子育てで大切にしたいこと。

私、子どもを持つ前から子育てに対する理想があって、

「子どもを一人の人として尊重する」

「子どもは親の所有物ではない」

と、強く思っていました。

何が原因でこう思うに至ったかはわからないのですが、

きっと自分の育った環境や、読んだ本、携わってきた仕事などからこんな理想が作られていったんだろうなと思います。

 

 

実際に育児を経験した今、(とはいえまだ歴1年のペーペーですが)

やはり自分はこういうことを大切にしていきたいんだ、と変わらず感じており、

さらにアドラー心理学によって裏付けられたような気がしています。

 

ということで、一度今の思いとして記事にまとめておこうと思います。

 

 

導くのではなく、見守り、手助けする準備をしておく

馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない

勉強についていえば、それが本人の課題であることを伝え、もしも本人が勉強したいと思った時にはいつでも援助をする用意があることを伝えておく

 (『嫌われる勇気』より引用)

 

子育ての目標は「子どもの自立」だと思うのですが

もっと具体的に言うなら「自分の力で生き抜く力」とでもいいましょうか、

困難にぶつかっても自分で考え、やってみて、切り抜ける、という力をつけて社会に送り出してあげるのが親の務めかなと思ったりします。

 

こういうことを考える時、親ががっつり導いた例としていつも思い出すエピソードがあります。

高校教諭(化学)をしている知人なのですが、

お子さんが小中学生の頃、夏休みの自由研究をがっつり手伝っていた、というかほぼ親主導でやっていて、

お子さんは毎年県レベルで表彰され、トップになったこともあり

よくわからないのですがすごい賞を受賞し、授賞式で天皇陛下にお会いしたこともあるくらいだそうです。

そりゃあ、高校の化学教師なんてかなりの専門知識を持っているので、それを本気で発揮したらそれはそれはすごい研究ができたでしょう。

 

でも、それで得られるものってなんなのでしょう。

表彰されることでお子さんは一時的に優越感を味わうことはあるかもしれませんが、正直それくらいでしょう。

人から認められることが自信になる、のかもしれませんが、

その自信って、錯覚ですよね。自分の力で成し遂げたものではないんだもの。

 

お子さん側の話を聞いてみると、

「小中学生の頃が自分の人生のピークだった」といい、

高校に入ってからは理想と現実のギャップに悩んだそうです。

 

その知人は人としてとても魅力的で大好きなのですが、

「教師」とか「親」というフィルターを通してしまうとどうしても少しモヤッとした感情が生まれてしまいます。

(って、教師歴も親歴もかなり長い人に対して超超超超失礼なことですが…!!ブログなので書いちゃいました。てへ!)

 

もう、自由研究に対して評価して賞を与えるのなんてやめてしまったらいいのにと思いますね。

「賞を獲ること」「褒められること」がモチベーションになってしまう。

 

「手助けする準備をしておく」ことに関しては、

例えば「今の時代英語が話せたほうがいいから」と子どもの意思に関わらず早期英語教育を始めるのではなくて

世界にはいろんな国があって、いろんな言葉があるんだよということをいろいろな形で示してあげて、

もしいつか子どもから「英語が話せるようになりたいから留学したい」など希望されたときには

「よっしゃ行っといで!」と送り出してあげられるような準備をしておきたいな、なんて思ってます。

 

 

習い事系の話になったのでついでなのですが、

親が音楽をやっているから音楽関係の名前をつける、とか、パパが野球をやってるから野球関係の名前をつける、とかちょこちょこ聞く話ですよね。

名前に関しては、単純にすごいなぁというか、私だったらもし将来子どもがそれを好きにならなくて恨まれたらと思うと怖くてつけられないな、なんて思うのみですが(笑)

 

私も話のネタ程度なら、本好き夫婦なので娘も本が好きになったらいいなぁと思ったり、私が音楽好きだから娘もピアノ習わせてみようか、とかはあるんですが、

家に本や音楽があふれている環境で育つ中、自然に本・音楽好きになったり反対に拒否反応を示したりするのは本人次第かなと。

 

でも、オリンピックを観ていて、

親がやっていたスポーツを子どももやっていて、というか親が指導者だったりして、

子どもはメダルを獲得するほどその道を極めている、という例も少なからずありますが

そういう家庭って、子どもはどういう流れでそのスポーツを始めることになったんだろうなぁというところに興味が湧きます。

私がここで散々否定している「導く」形で始めたとしても、

結果的に子どももそれにのめり込み、世界の頂点に立つほどの能力を発揮したんだったら、それは親も子も双方幸せなんじゃないかなぁとか考えたりしました。

 

 ・・・・・

ちなみに少し前、NHKの朝のニュースでアドラー心理学が取り上げられていた際、

『嫌われる勇気』を読んだ子育て中のお母さんが

「子育てとは子どもを親が導いてあげることだと思っていたんですが、そうではないのだとびっくりしました」というような感想を述べていたんですが

それを見ていた夫は

「まじか。今時導くなんて思ってた人がいるなんて、信じられん」と驚いていました。

それを聞いて「あぁ、この人がパートナーでよかった」と心から安心したものです。

え?ノロケじゃないですよ?笑

 

ありのままを、多様性を受け入れる

これは、自分がこうありたい、というのと同時に

娘にもこうなってほしい、

ひいては人類みんなこうだったらなんていいんだろうと思うことなのですが(壮大すぎるw)。

 

これに関してのエピソードは、すごくちっちゃいことで、まぁどうでもいいといえばどうでもいいことなのですが。

ぽよ、何か食べる時はまだ手づかみオンリーで食べているんですが、

左手を使って食べることが多いんですね。

(ということも実は人から言われるまで気づかなかったんですが)

年配の方って、けっこう「右利きか、左利きか」って気にする方が多い気がしていて、

よく「この子は左利きかな?」なんて言われます。

面白みのない私は「4歳くらいまでは決まらないらしいですよ」とくそ真面目な返答をしてるんですがw

 

そんな流れで「最近は左利きを矯正することもあまりないみたいだね」という話になった時、小学校教諭をしている知人が

「教師側としては、右利きだとありがたいんだけどね。」と言ったんです。

何か子どもに指示を出す時、「右」だけじゃ理解しにくいときに「お箸を持つ手の方」などと言ったりするから、とか、右利きの子と左利きの子が並んだら手がぶつかるから、とかの理由からだそうなんですが。

 (ちなみに、おもちゃも左手で受け取ろうとするぽよに対して、どうにか右手で受け取らせようと右手の方におもちゃを差し出したりもしていました。)

 

 

 

。。。なんか、びっくりしちゃいました。

「左利きの子もいるから、こういう指示の出し方はよくないな」と、教師側のやり方を改善するという発想にならないんだ…と。

 

こういうのが行き過ぎちゃうと、

「髪を染めてはいけない」という校則の学校で、地毛が茶色の子に黒染めを強制する、というような、間違った管理教育になっていくんだろうな

とか

人との違いを認められず、いじめにつながってしまうんだろうな

とか

 

多少飛躍しすぎかもしれませんが。

 

 

日本人はたまたま髪が黒い人が多いけど

中にはもともと茶色の髪の人だっているし

ハーフの人だったらなおさらだし

というか今や外国人だって普通に日本に住んでいる。

豚肉や牛肉が食べられない人もいれば

右手でしか食事をしない人もいて、

1日に何度もお祈りをする人もいるし

赤ちゃんの頃からピアスをしている人もいて

 

左利きの人もいる。

 

 

どんな人の特徴も

「多数派/少数派」とか「優劣」とかなく

「ただ、そうある」だけとしてそのまま受け入れることができたら

差別とか、偏見とか、

悪口とか、いじめとか

そんなものも存在しないんだろうなぁって

結構本気で思います。

 

 

 

またまた話がそれましたが。

 

 

ぽよはぽよ。私は私。

どんな道に進もうが、それが人の道から外れていない限り

「おお、ぽよはそういう道を選んだのね」と見守りたい、

いや、見守るというのも上から目線かな、

興味深く見せてもらいたいです。

もちろん、困っているとき、迷っているときなどに相談されたら

人生の先輩としてアドバイスはできたら、と思うけど。

 

 

ぽよにも、

世の中にはいろんな価値観があるんだ、

それらはすべて尊重されるべきものなんだ、と考えられる人になってほしいな、と思います。

 

・・・・・

(途中、エピソードに出てきた知人に対して批判的な書き方になってしまったのですが、

あくまで「私は」こう感じた、ということと、

あくまで「この知人」の話であって、先生方をひとくくりにしているものではありません。

もし不快に感じてしまった方がいらっしゃったら申し訳ありません)

 ・・・・・

 

わーーーなんかいつにも増して語り記事になってしまいました。

 

ちょっと前に撮ったスイカ姿でも載せておきます。

f:id:AEKA:20160828002114j:plain

 

ちなみに1年前はこちら。驚くほど女の子っぽくなりました。

f:id:AEKA:20160828002224j:plain

 

 

 

 ランキングに参加しています。

にほんブログ村 子育てブログ 2015年4月~16年3月生まれの子へ
にほんブログ村