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子育てメインの雑記ブログ。1歳の娘と夫との日々や、考えたこと、好きなもの・ことなどについてつらつらと。本と音楽とカメラが好き。

今後のこと。

自分の甘さをさらけ出すようでためらっていたのですが、
これを書かないとこの先何も書けないな、と思い、
今後の仕事について書いておきます。

復帰したばかりですが、
私、3月末で退職します。

…今まで散々「復帰がいやだー」などと悩める育休中ワーママぶっていたくせに(;´Д`)


以下非常に言い訳がましく長ったらしいのですが、
私の脳内をぐるぐる回っていたことをさらけ出してみます。


・・・・・

まず現在の私の仕事なんですが、産休に入った時点で下記の状況でした。

  • 結婚による転居のため前職を退職し、転職した事務職。前職での経験もそれなりに活かせる仕事でまあまあ満足していた
  • フルタイムの有期雇用、2016年3月末で任期満了
  • 任期満了までに復帰すれば育休取得可能ということだったので、図々しくも2月末まで育休をいただくことに
  • 4月以降の私の後任は改めて募集される予定(ポジション自体がなくなる可能性も有り)。募集されることが決まった場合は私も応募可能だが採用の保証はない→その後無事募集されることになりました



育休を取ることを決めた時点では後任の募集に応募し、(経験者なのでおそらく採用されるだろうという甘い予想から)そのまま働き続けるつもりでいました。そうじゃなければ出産前に退職していたと思う。


というのも、出産前の私はこんな風に考えていたからです。

●子どもを産んでも「お母さん以外の私」を持っていたいと思っていた
(正直、いつも子どもの話しかしない職場のママさんたちを見ては「子どもの話しかないのかな?」なんて思ってしまっていました)

●ワーキングママがかっこいいと思っていた
(今となってはとてもとても恥ずかしいことですが、どこかワーママ>専業主婦という図式が私の中にあったのだと思います)

●保育園に預ければ子どもの友達づくりやママ友との関係などに悩まされることがないだろうと思っていた

●職場のママさんたちが「保育園でトイトレしてくれるから楽」「保育園で食べ方を教えてくれるからいつの間にか上手に食べられるようになってた」などと言っているのを聞いて、なんて便利なんだ保育園!と思っていた

●私には何かを両立してバタバタ過ごすほうが合っていると思っていた
(部活と勉強、バイトと勉強のように)



こんな軽ーい考えだったんです。恥ずかしい。


でも、実際に出産・育児を経験してみると、
↑のような考えは180度、ほんとに文字通り180度変わってしまいました。


●子どもを産んでも「お母さん以外の私」を持っていたいと思っていた
→「お母さんである私」以外の私が考えられなくなった、「お母さんである私」に誇りを持てるようになった

●ワーキングママがかっこいいと思っていた
→ワーキングママだろうが専業主婦だろうが、それぞれ誇りを持って責任を全うするのがかっこいいのだと考えるようになった

●保育園に預ければ子どもの友達づくりやママ友との関係などに悩まされることがないだろうと思っていた
→子どもがどのように他の子と関わるのか自分の目で見届けたくなった、ママ友へのネガティブなイメージがなくなった

●職場のママさんたちが「保育園でトイトレしてくれるから楽」「保育園で食べ方を教えてくれるからいつの間にか上手に食べられるようになってた」などと言っているのを聞いて、なんて便利なんだ保育園!と思っていた
→他の人の手ではなく自分の手で教えたい、できるようになるところを見たいと思うようになった

●私には何かを両立してバタバタ過ごすほうが合っていると思っていた
→育児にじっくり関わりたくなった、育児と仕事の両方を「こなしていく」日々は過ごしたくないと思うようになった


こんな風に考えが変わることを想像すらしていなかった自分がただただ情けないです。
産前の自分はなんて斜に構えたものの見方しかしていなかったんだろう、とも思います。



ただ、いくら考えが180度変わろうが、本来ならきちんと復帰してその後もきちんと働いて、ってしなければならないんですよね。
復帰してみてやっぱり退職します、という場合でもさすがに何ヶ月か働いてから決断するのだろうし。


でも私の場合、「任期満了」「その後も働き続けるためにはもう一度採用のプロセスを経る必要がある」「応募してもよい、ということは応募しなくてもよい」という壁があり、
今の私にはその壁を越えてまで働き続けるという選択をすることができませんでした。


ほかにもぐちゃぐちゃといろいろ悩み、自問自答しました。


●復帰して1ヶ月で辞めるのも気まずいから応募して、何ヶ月か働いて辞めようか?

→私が応募したらほかの人よりは採用されやすいだろうけど、
「気まずい」という理由で「働きたい」という意思のある人のチャンスを奪うのはおかしいのではないか。
途中で辞めて新たに人を募集してもらうよりは、私が辞める辞めないに関わらず募集の出ているこのタイミングで辞めるのが迷惑がかからないのではないか。
もし採用されたら今度は辞めると言いづらくなってなかなか辞められないのではないか。


●辞めた場合と続けた場合、それぞれ得られるものと失うものは何か。

【辞めた場合】
得られるもの:ぽよとの時間、母乳大好きで離乳食の進まないぽよのペースにじっくりと付き合って離乳を進められること、時間にゆとりのある生活
失うもの:収入、千葉に来てから唯一のものだった自分の居場所

【続けた場合】
得られるもの:辞めるまでの数ヶ月~最大2年間(次の任期)の収入、母として以外の自分の居場所
失うもの:これからずりばいやハイハイ、つかまり立ちなどしていくであろうぽよとべったり過ごせる時間、ぽよのペースに合わせた離乳、時間にゆとりのある生活

→続けた場合に失うもののほうが、辞めた場合に失うものよりも取り返しがつかない。
→がんばって両立したところでキャリアやその後の雇用に繋がるわけではない。


●いくら制度として「応募しないこと」が許されていても、心情としては許されないのではないか。

→とはいえ、制度として許されているのなら甘えてもいいのではないか。


●ぽよにとっては、私と2人で過ごすより保育園で過ごしたほうが刺激の多い日々が過ごせ成長できるのではないか。

→そもそも保育園は両親が仕事をしているから預ける場所であって、保育園に預けるために働くなんて本末転倒ではないか。


●ありふれすぎた言葉だけど、仕事の代わりはいくらでもいるけどぽよの母親の代わりはいないのではないか。
前職ならまだ「自分でなければ」と思えただろうけど、今の事務職ではそこまで思えない。



もう、はっきりと辞める方に傾いてますね。

夫に相談していても、「もう自分の中では答えが出てるんでしょ」と言われ。

さらに「どこの誰かもわからない保育園の先生じゃなく、あえかにぽよの成長を見ててもらえたら嬉しいよ」と言ってもらえ、だいぶ気持ちが固まり。


完全に心が決まったのは、職場併設の保育園には4月以降入れない(認可に移らなければいけない)ということが決まった時でした。

併設の保育園なら、哺乳瓶を受け付けないぽよでも安心して預けられ、授乳に行ける。
認可に移ればそれもできなくなり、無理矢理にでも哺乳瓶で飲んでもらうか離乳食を進めるかしなければならない。
離乳食は手づかみオンリーであまり量を食べられないぽよ、
認可に預けなければならないとなればお腹を空かせてお迎えを待つことになるのではないか。

そうまでしてしなければならない仕事なんだろうか。
そうまでしてしたい仕事なんだろうか。

そう考えたら、もう退職しか考えられなくなりました。

情けないことに、そこまで仕事にやりがいや誇りを持てていなかった。

せめてものけじめとして、今の任期だけは最後まで全うして、
その後はしばらく育児に専念しよう、と決めました。




こんなの、正社員のワーママさんや育休中の方、
復帰したいのに保育園が決まらない方などからしたら
「何甘えたこと言ってるんだ」
「予想できていたことで何今さら悩んでるんだ」
と思われても仕方ないのかなと思います。


決めたからには3月末まできちんと役に立てるように精一杯仕事をし、
ぽよが保育園での生活に負けないくらいいい時間が送れるよう
いろんなことをしたりいろんなところに行ったり

気になっていたモンテッソーリ教育やアドラー心理学を勉強したり
もっとカメラの勉強をしていい写真を残したり
料理も練習しておいしいものを食べさせてあげたり

手をかけて目をかけて知識をつけて、
きちんと育ててあげたいなって思っています。


2人目か3人目か、一番下の子が幼稚園に入る頃には、
もしくはもっと早くかもしれないけど、
また働く日まで、
社会人として使い物にならないなんてことになっていないようにもしていたいと思います。



・・・・・

こんな決意をしたものの、
復帰早々私もぽよも体調を崩し
今週火~金仕事に行けなかったのですが。。。


週末しっかり休んで、
残り3週間、きちんと働いてきたいと思います。



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保育園に通い始めたぽよ、
心なしか少し大人っぽくなったように見えます。